音楽活動再開
ようやく1週間経ったので・・・感覚だけで計算してたけど。今、過去の記録を調べてみたところ、平成18年を最後に演奏活動をお休みしていた(ただ平成15年くらいからは介護が本格化して行ってたのであまり演奏会自体の記憶も無かったりします)っていうことで。約11年ぶりの復活ってことになります。たまたま昔のご縁でお誘いいただき、母の1周忌の区切りでもあったり、このまま週末引きこもり生活を続けるのもどうなんだろうっていうのもあったんで、いいきっかけになったかなと思います。仕事もこの4月から落ち着いたところだったし、介護から手が離れたりと、いずれもうちょっとちゃんと楽器を弾きたいなって思っていた矢先だったんです。(ほんとこの2-3年はまじで記憶が飛び飛びなくらいに忙しくて、いろいろ大変だった時期なので)最初に居た浪花マンドリン倶楽部では初回(平成5年)から結成13周年(平成18年)まで居て、その間にも吹奏楽団に居たり、ボランティアオーケストラっていう障害を持つ方々と一緒に音楽をするって言う活動をやったりしていたんですが・・・何しか母から目を離せなくなって行ったり、本番が決まっていても、1年先のその日に果たして出られるのかどうか・・・っていう自信もなかったり。そこへいくと、こっから先はまぁすべて自己責任なんで、よほどのことが無い限りはまぁ自分で都合がつけられるんですね。昔ほど、あれやこれやに手を出す器用さも無いので、今後はここでじっくりと練習させてもらおうと思います。もちろん会社のほうのアンサンブルもあるし、バランスは取れてるのかなとも思います。今回は新参者だし、ブランクありありで演奏会に参加しているので、いろいろ運営さんや諸先輩方におんぶにだっこ状態で、ほんとすいません!!!!って感じでした。自分自身、運営経験も長かったし、ステマネや進行もやってたのに、まぁ現場を離れるとこんなに手持無沙汰になるもんなのかなと思いました。次からは積極的にお手伝いできることはしていければと思います。あとは今回、自分よりも2周り近く若い子たちと並んで演奏することになり、若さっていいなぁと思ったり、自分もそのくらいの時期を経て、今に至ってるわけだし。学生時代に猿のように練習をして、っていう経験が無いので(短大なので定期演奏会2回、実質1年半で卒業だったので)、そういう意味での貯金が無かったんですよね。それを社会人になってから、自力でいろんなネットワークを作って、駆使して場数を踏ませていただいたり、先生を紹介していただいたり。アマチュアの諸先輩、ご友人の方々からも沢山アドバイスもご指導もいただきましたし。当時も変わらずへなちょこぶり全開だったのに、色んな出会いと経験だけで今に至っているという、本当にありがたいバス弾き人生です。しかし・・・あまり公言していなかったけど、実は平成8年に浪花マンドリン倶楽部時代にトリプティークやってるんですよね・・・まだ20代のころ。まさに今回うちのトップだったお嬢の年齢のころかな。でも、当時もゴリゴリにうまい仲間たちを担ぎ上げてトップをやってもらって、自分は実働部隊として裏方として頑張ってたなぁ。今年は復帰第1弾だし、途中参加だしって自分に言い訳ばっかりしてきて、トップさんや賛助の方に甘えっぱなしで本番まで行ってしまい・・・挙句に本番当日にガングリオン再発・・・、までしてしまい。しかし、実はガングリオン・・・今日触ってみたら消えていたんです・・・使いすぎとかストレスでなるらしいんですけど、よほどトリプティークが私の中でストレスだったのかなぁ・・・(苦笑)私の楽器の弦高が高過ぎるって話題にもなっていたので、オフの間に駒の調整をお願いできる楽器屋さんを探そうかな・・・以前、教えてもらって谷4の藤井さんのところへ行ったんですが・・・移転されてるようなんで、自力でいけるかなぁ・・・弓は今後長くお付き合いいただけそうな職人さんに出会えたんですが、楽器の方はどうしましょう・・・定期的にメンテはしたいので、どうにかしたい。